DETAIL/商品説明
桃葉(とうよう)
桃の葉はタンニンやマグネシウム、カリウムを含み、薬理作用があると言われています。葉には収れん作用があり、乾燥させた桃の葉をお風呂に入れるとあせもや湿疹に作用があると言われています。古くから民間治療で薬草として使用され、ティーとして飲まれてきました。美肌成分が含まれているために若い女性からお年寄りまで人気です。桃の葉のエルムシンが肌についた皮下脂肪を分解し、角質をも分解し、抗炎症作用を期待した民間療法として、腫れの症状が出た際には桃の葉から抽出した液を患部に塗布されていました。また、あせもやしっしんなどの肌トラブルにも重宝され、さらに整腸作用、生理痛緩和などにも期待できます。原産国:中国
消炎作用や新陳代謝向上効果、保湿や抗酸化作用も期待できることから自然派の化粧品や赤ちゃんにも使えるベビーローションに利用されたり、煮出してお風呂に入れたりと、根強い人気があります。
皮膚のトラブル
桃の葉エキスに含まれるポリフェノールには殺菌作用や抗炎症作用があり、あせもやニキビ、湿疹などの皮膚トラブルに効果があります。
美肌・アンチエイジング
タンニンが消炎作用や新陳代謝活性化作用から皮膚炎症の改善に役立つほか、エムルシンによる皮下脂肪や肌の角質分解作用もあり、女性に嬉しい美肌効果が期待できます。
日焼け後のスキンケア
桃の葉エキスには、消炎作用や新陳代謝向上効果、保湿や抗酸化作用もあることから日焼けしてしまった後の肌トラブル対策としても効果が期待できます。
血液循環を整える
マグネシウムには血圧を下げる・血液循環を正常に保つなどの役割があります。タンニンの抗酸化作用でコレステロールの酸化を防ぎ、血管をしなやかに保ってくれます。
代謝を助け、むくみ対策
ミネラルのなかでも特にむくみの改善に必要とされるカリウムとマグネシウムを含むことから利尿作用があり、むくみの改善に役立つと考えられています。
便秘、下痢の緩和
腸内で潤滑油として働くオレイン酸や、マグネシウム、腸を引き締め下痢を改善するタンニンが含まれています。これらの成分に整腸作用があるとされ、便秘と下痢両方の予防、緩和に役立ちます。
美肌作り
ローションだけでなく、飲用した場合でも内側からの美肌効果が期待できると考えられています。含有するタンニンには美白作用があると考えられ、肌・毛穴を引き締める働きや抗酸化作用があることから、肌の老化防止に良いと考えられています。
そのほかマグネシウムは肌荒れを防ぐ働きがあり、エムルシンという成分は皮下脂肪や角質の分解促進作用があると考えられています。
成分・栄養素
・タンニン:消炎作用、新陳代謝の活性化、解毒作用、抗酸化作用
・マグネシウム:エネルギー代謝補助
・オレイン酸:悪玉コレステロール除去作用、胃酸分泌作用、整腸作用
・アミグダリン:抗ガン作用、鎮痛作用、殺菌作用
・エルムシン:皮下脂肪分解作用、肌の角質分解
禁忌事項/主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮下さい。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめかかりつけ医に相談して下さい。